news
2020/09/15 16:30
こんにちは。
あらためて自己紹介をしてみたいと思います。
イラストレーターのトヨクラタケルです。
大阪の北摂在住でガンバ大阪を応援しています。
今は「イラストレーター」「画家」「プロダクトメーカー」という3つの仕事を並行してやっています。
「イラストレーター」
もともとは大学で司法の道を目指すも、卒業と同時に絵への未練が断ち切れずにイラストレーターになるために専門学校に入学します。在学中に同じクラスのメンバー3人でユニット「Re:VERSE」を結成し、卒業と同時に事務所を開設するも半年で解散しました。
解散後は、アルバイトをしながらフリーランスのイラストレーターを目指して少しずつ活動を始めます。イラストコンペへの応募やイベント出展、展覧会開催などできることは全てやろうと思い活動していました。
そんな中、編集者である後藤繁雄さんのスクールに通い、そこから編集者であるRe:sの藤本さんやdigmeoutのプロデューサーである谷口さんと知り合い、活動の幅も広がっていきました。
同時にイラストレーション誌のコンペ「チョイス」で入選し、他のコンペにも入選していくタイミングで東京の出版社やデザイナーさんに営業に行き、少しずつ仕事をいただき今に至ります。
イラストレーションの手法は、フェルトと紙の切り貼りで作ります。
平面作品とジオラマ仕立てにして撮影する立体作品の2種類あります。
● 平面作品
●立体作品
さらに詳しい活動内容につきましてはこちらに載せていますのでご覧いただければと思います。
「画家」
イラストレーターとして活動している間も個展などを開いて自分のオリジナル作品を発表していましたが、2012年の乙画廊さんでの個展をきっかけに美術作家としての活動もはじめました。
描き方はパネルの上に紙を切り貼りするようになり、モノとしての質感も出すようになりました。また表現方法としてもインスタレーションや大きめの作品を作ったりもしています。
画廊を通してアートコレクターの集まる国内海外へのアートフェアへの出展なども行なっています。
2015年からはソウルにありますGallery Aileと契約し、オリジナル作品の販売などを行っていただいています。
「プロダクトメーカー」
2015年頃から直接自分の商品を作って届けたいという思いからRe:VERSE PRODUCTSという一人メーカーを始めました。
これまでも手作りでフェルトのアップリケを作ってお店やイベントで販売などはしていましたが、もっと多くの方に届けたいという思いがあり、量産して在庫を抱えて販売するというメーカーとしての活動を始めました。
一人メーカになるまでのお話はnoteで詳しく書いたので、興味ある方はご覧ください。
最初はものは作ったものの、流通の知識や経験がなく大変苦労しましたが、人に聞いたり勉強しながらも少しずつ販路を広げ、現在は全国百貨店はじめ、本屋さん、雑貨屋さんなど約40店舗で販売されるようになりました。
ただコロナショックもあり、お店の臨時休業とともに売り上げもグッと下がり、今後の展開を試行錯誤している最近です。
その他「なりゆきサーカス」や「四月のアップリケ」など、いろんな人とチームで活動するのが大好きです。